LDKの間取りプラン

どれにする?好みの間取りプランを選ぼう

設計の自由度が魅力の注文住宅では、住まう人の家族構成や生活スタイルに合わせた空間づくりが可能です。なかでも、家族の共有スペースであるリビングやダイニング、キッチンのあり方は、こだわって設計を進めたい部分ですよね。LDKの間取りプランには、大きく分けて4つのプランがあります。

1つめのLDKタイプは、LDKの間に全く仕切りがなく、一体化しているものです。2つめのL+D+Kプランは、LDKそれぞれの空間に仕切りがあり、独立しているプランです。3つめのLD+Kプランは、リビングとダイニングは仕切りのないひとつの空間になっていて、キッチンだけを独立させたものです。4つめのL+DKは、リビングだけが独立していて、料理をするためのキッチンと食べるためのダイニングがつながっているプランです。

4つの間取りプランの特徴を知ろう

それでは、4つの間取りプランはそれぞれにどのような特徴があるのでしょうか。間取りプランの持つ特徴に対する理解を深めることで、住まう人にぴったりのLDKのプランがどれにあたるかが分かりやすくなりますよ。 LDKが一体化したオープンタイプは、広々とした空間を確保できるため、狭さを感じることなく、のびのびと過ごせます。リビング、ダイニング、キッチンが独立しているプランは、それぞれの空間の目的がはっきりしているため、メリハリを付けて暮らしたい人にぴったりです。LD+Kのプランは、キッチンで調理をする人が集中して作業をしやすい点や、リビングやダイニングに調理中の音や匂いが届かない点が魅力です。L+DKのプランは、寛ぐための空間と食事関係の空間が別になっているので、リビングに来客を招く機会が多い家などに向いています。

設計事務所は、和風・モダン・北欧風・ECO・素材など、こだわりや特徴を持って設計しています。注文住宅を依頼するなら、自身の希望にあった事務所を選ぶことをお勧めします。